メゾネットとロフトの違いを解説 | コラム | ブログ・コラム | 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町 三ノ宮駅【株式会社クラウドエステート】

メゾネットとロフトは、どちらも１つの部屋の中で上と下に分かれています。
そのため、どちらも同じ意味を持っていると認識している方が多いのではないでしょうか。
しかし、メゾネットとロフトはそれぞれ異なります。
そこで今回は、メゾネットとロフトの違いについて解説します。

▼メゾネットとロフトの違い
■建築基準法により異なる
メゾネットとロフトは、建築基準法によってそれぞれ定義が異なります。
建築基準法による部屋の定義は天井が210cm以上で窓の面積が部屋面積の1/7以上と定義されています。
メゾネットは1世帯の居住空間が2部屋以上で構成されているものをいい、ロフトは部屋ではなく収納がある物件をいいます。

■メゾネットタイプは上と下で生活できる
メゾネットは、建築基準法で定められた部屋が上と下で分けられた住宅のことをいいます。
部屋内に階段があり、上と下でそれぞれ生活を送れるタイプがメゾネットという認識になります。

■ロフトは収納スペース
一方でロフトは、部屋ではなく収納がある物件のことをいいます。
居住スペースを上下にわけて、部屋と収納スペースに分かれます。
収納スペースは、部屋として見なされません。
生活を送るのが難しい場合は、ロフトと覚えておきましょう。

▼まとめ
メゾネットとロフトの違いは、建築基準法により異なります。
メゾネットタイプは上と下で生活でき、ロフトは収納スペースになるため一方は生活を送ることが難しいです。
部屋選びをする際に役立つので、ぜひ参考にしてくださいね。
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メゾネットとロフト物件もあるので、気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。